sale
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

販売期間
2026/06/26 22:00 〜 2026/06/28 23:59

トビウオ祭 記念 飛んでるイワシステッカー

通常価格 200円

100円

50%OFF

送料無料でお届けします

その他送料についてはこちら

販売終了しました

私は1951年、西海岸の小さな集落で生まれた。 生まれた時は理解していなかったが、成長するにつれ気づいたことがあった。 「私は捨てられたんだ」 と。 一緒に育った兄弟たちは自由に海を泳ぎ、 そして飛び方を知っていた。 私は…飛べなかった。 どれだけ努力をしても、 飛ぶことができなかった。 飛ぶための体が、羽が、 そして、才能がなかったのだ。 私は飛ぶことを諦め、 深い海の底へ潜ることにした。 もう、なにもみたくない。 私を捨てた両親も。 海の上を華麗に飛ぶ兄弟たちも。 私の体も心も 深い海へと沈んでいった。 どれだけ潜ったのだろう。 「暗闇の底で生きていく」 そう決めたはずの私を襲ったのは 光り輝く世界だった。 ここはいったい…? キラキラと輝いている。 あの海のどこよりも。 まるで夜などないかのように。 太陽はとっくに沈んでいる。 いったいここはどこの海なのだろう。 回っている。 なにもかもがくるくると回り続けている。 隣にいるのは… あの、有名なまぐろさんだった。 そのほかにも決してわたしのような身分では出会うことのできない、 ウニ、いくら、カニ… みんなが同じ高さでくるくると回っている。 …ここは…上も下もない世界… なんという輝き。 わたしは、兄弟たちの飛ぶ姿を思い出していた。 私は一度も飛ぶことはできなかった。 それでも、彼らは 飛べない私を一度だって蔑んだりはしなかった。 その姿や心がいつだって水面にキラキラと輝いていた。 飛べるも飛べないも 美しいも醜いも いいも悪いも関係なく 与えられたこの体で 一生懸命生きていく。 それだけで私たちは 同じように輝くのかもしれない。 ありがとう。 私は、この思いを一枚のステッカーに閉じ込めることにした。 飛べない私でも 輝くことができるんだ。 そう信じて。 〜FIN〜 トビウオ祭 記念 飛んでるイワシステッカー プレミアムダイカットステッカー / ホログラム・レインボー

セール中のアイテム